こんなお悩み ありませんか?
こんなお悩み
ありませんか?
- 起床後の1歩目で膝が痛い
- 正座ができない
- 膝が曲がってきた
- 階段の上り下りで痛みが出るようになった
- このままいくと手術が必要かもしれない
そのお悩み
当院にお任せください!
原因
膝がいたくなる原因は3つあります。
- 歩くたびに壊している
- 関節を守るために必要な筋力が無い
- そもそも負担が大きい
それぞれ解説していきます。
まず一つ目は、歩くたびに膝を壊しているです。
変形性膝関節症では、O脚になっている方が多く、足を着くごとに膝がぐらぐらし、このぐらぐらする度に膝を壊しているのです。(このぐらぐらをラテラルスラストと呼びます)
見た目は全く丸くなっていなくても、足を地面につくたびに膝がぐらぐらしています。
こういった方は、まずこのぐらぐらを止めないと悪化していきます。
このぐらぐらの程度によって当院ではぐらぐらの止め方を考えていきます。
次の原因は筋肉が弱くなっている事が挙げられます。
膝が痛くない時にも膝には様々な負担がかかります。
その時に筋力が弱いとぐらぐらするものなのです。
そのため、悪い時には余計に膝を守る筋力が発揮できるようにしなくてはいけません。
しかし、この筋肉を働き出させるにはかなりコツが必要で、何故かというと滑走不全と言う筋膜の特殊な障害と、膝の前側の組織が固まってしまいやすい事が挙げられます。
そして最後に、姿勢からくる負担の増大です。
膝は足と体幹の間で体重を支えているため、姿勢の影響を受けやすく、その事を述べている論文もございます。
そのため、当院ではこの姿勢の悪化を改善していく手技も行っていきます。
改善法
変形性膝関節症になる方は特徴的な姿勢が2パターンあります。
ですので、この二つの姿勢を改善していきます。
歩く際に足の誘導をしている筋肉を親指で刺激し、機能を回復させていきます。
膝の前腿の筋肉が使えるように改善していきます。
その際に滑走不全といって、癒着しやすい場所の癒着をチェックし、滑走不全があれば改善する手技を行います。
膝のお皿(膝蓋骨)の周辺が固まり、様々な機能不全を起こすことが多いので、膝蓋骨ストレッチという手技を用いて伸ばしていきます。
膝裏の筋肉I(膝か筋)は、膝の安定性や歩行に関係する筋肉なので特殊な刺激法を用いて機能を回復させていきます。
必要に応じて固定やテーピングを施します。
状態に合わせたエクササイズをお伝えし、次の来院の目安をお伝えします。